ソプラノ小林絵里香(こばやしえりか)とピアノ吉田幸央(よしださちお)による夫婦デュオ。クラシック音楽を中心に、童謡やミュージカル、クロスオーバーなど幅広いジャンルの演奏活動を行っている。年に2回開催(栃木(岩舟)と東京)している「カジュアル・クラシック・コンサート」や、年に1回開催している「おやこでたのしむ くらしっくこんさ~と」、また様々な企業や団体から演奏依頼を受けるなど、魅力ある演奏と巧みな話術で活躍の場を広げている。
小林絵里香は栃木県立佐野女子高等学校を経て、上野学園大学、聖徳大学大学院、同大学大学院研究生を修了。その後、イタリアやオーストリアにて研鑽を積む。オペラでは、「コシ ファン トゥッテ」デスピーナ、「フィガロの結婚」スザンナ、「ラ ボエーム」ムゼッタ役で出演。
吉田幸央は国立音楽大学を経て、同大学大学院、ドイツ国立ケルン音楽大学を卒業。日本帰国後は、横浜・東京・仙台・ケルンの各地でソロリサイタルを開催。またアンサンブルピアニストとして、ニューヨークや日本全国各地で演奏。現在は、リサイタルやトークコンサートのほか、声楽家との共演を主な活動としている。